国内旅
朝起きてペットボトルのコーヒーを嗜み、庶民的ホテルのバルコニーから海を眺める。伊良部大橋も観えるしオレには十分、大満足。 まずは東部、東平安名崎へ。 海、空、緑が狂った様にキレイ。これぞ宮古島! 本日1回目の昼メシは、東京ホルモンズが大絶賛し…
マイルの特典航空券を使い、宮古ブルーに癒されに来たはずが、 空港到着と同時にスコールの洗礼を受ける体たらく。 でも、しばらくして晴れて良かった。 今日の観光は味見程度にして、明るいうちから本日最大の目的地、ぽうちゃたつやへ。 屋号の「ぽうちゃ…
水戸駅至近の激安ビジホの部屋中に染み付いたタバコ臭が寝ている間に喉に転写され、更に花粉症もキツいバッドモーニング。 朝メシは、水戸駅構内の吉野家へ。 朝牛セット(481円)+頭大盛(143円)。朝から600円オーバー。吉牛も高級品になってきた。これか…
水戸に来た。コレ↓、30年ぶりくらい。後出しで色々なルールを言われ腹が立つ。 偕楽園の梅は、まだ見頃。 水戸黄門と梅大使の娘はマスク外して欲しい(写真の家族はオレとは無い)。 水戸藩第9代藩主、徳川斉昭が建てた好文亭。 紅葉の間や 桜の間は、どうで…
朝起きて、なんとなく茨城に行く事を決めた。前から行きたかった石岡の古い町並み。日曜日のせいか店も閉まっているし人通りも無くて寂しい。 昼メシはラーメンが喰いたくなり、食べログで調べた「燦虎」へ。次から次に客が来て人気の様子。 黒台湾まぜそば…
千葉三大ラーメンの一つ、伝説のアリランラーメンを喰いに秘境へ。周りは何も無い里山に客が押し寄せ1時間待ち。商売に場所は関係ない事を教えてくれる。アリランラーメンの元祖は、長柄にある「八平の食堂」。長南の「らーめん八平」は親族が営む系列店だが…
チェックアウト後、再び島武意岬を訪れる。曇っているので海は映えない。 昨日は気にしなかった硫黄岩の荒々しさを観て満足する。 ニッカウヰスキー余市蒸留所へ。 事前予約しないと見学はできず、売店のみ。ピート感強めの余市蒸留所限定品、ピュアモルトブ…
秋の積丹は、寂しいほど美しい。 冷たさを感じる積丹ブルー。美人だけど性格は冷たい、そんな感じ。 紅葉の深まる積丹川を 他の仲間より遅れて遡上する鮭に哀愁を感じる。 積丹の片田舎にある鱗晃荘に投宿。なぜここに来たか?宿のHPを見て、未だ経験したこ…
軽い二日酔いの朝。北大の銀杏並木を歩いてアルコールを抜く。 小樽駅のランプ。それらしい。 定番の運河散歩。全ては昨晩のアルコールを抜くための作業。 そして、昨年も訪れた、らーめん初代。滋味深い味を思い出す。 ↓こんな味の足し算を繰り返す面倒臭い…
二軒目。回転寿司で有名な花まるのちょい高級ブランド、四季 花まる。今日イチは、二階建て帆立貝のにぎり。肉厚で猛烈に甘い。次点で、二階建てとろ銀鱈のにぎりとつぶ貝にぎり。この鮮度は、北海道ならでは。〆て4人で、1.8万円。軽く〆るつもりが、結構イ…
毎年恒例の体たらく4人旅行。目的は呑み喰い一点のみの潔さ。ここ数年、その目的が益々先鋭化し、観光には興味が無くなった体たらく4人。 札幌駅北口から徒歩1分。日本一の居酒屋評論家、太田和彦氏激奨、そして美味しんぼに登場したじゃがいものバター煮で…
苫小牧漁港。寒さが身に染みる。 市場事務所内にあるマルトマ食堂の行列に並ぶ。 30分ほど待って入店。クチコミでは、2時間待った人もいる様で、マシな方。 もの凄い数のメニューの中から4人が選んだのは、マルトマ食堂名物のホッキカレー(1,200円)。 具は…
毎年恒例の体たらく4人旅行。 朝ビーがしみる。
4度目の小豆島。 8年前、初めて訪れた時に運命を感じた。 穏やかでキラキラしている海、 島の人の優しさ、伝統を大事にしながら未来へ挑戦をしている姿。 宿は、4度とも天空ホテル海廬。1度目の晩飯は、60畳以上ある大広間に他の客は入れずオレたち4人だけ隔…
小豆島の真ん中あたりの千枚田の真ん中あたりにある 春日神社の前にある こまめ食堂。 地域を照らす、足元を照らす。自分たちは、何のために何をしたいのか、こまめ食堂のHPにしたためられたメッセージは、とても分かりやすくて、共感できるし、心に刺さる。…
4度目の小豆島にて初の居酒屋訪問。終の棲家第一候補の小豆島。ここで残りの人生を充実したものにできるか否かは、居酒屋事情に掛かっている。食べログは情報が少なく、Googleとブログで調査。圧倒的に支持されている某店を見つけるも、香川県民限定営業中で…
小豆島を舞台にヒトやモノが混ざり合う環境をつくることで、これからのサスティナブルな暮らしや社会を生み出すための「食」と「ラボ」と「余白」の実装実験の場をopen。という触れ込み。分かるような、分からないような、ちょっと難解。 海に面した素麺工場をリノ…
土庄港でレンタカーを借り、最初に向かったのは、小豆島の真ん中あたりにある「肥土山(ひとやま)」という里山の集落。 ここに土曜日のみ開けているオーガニックCAFEがある。 名古屋大学の建築学科を卒業し、都会でサラリーマン生活をしていた夫婦。お店や…
高松の朝メシは、讃岐うどんに決まっている。朝6時から開いているうどんバカ一代へ。 有名人も多くご来店の様子。 かけうどん 中盛り(360円)。うどんの食感は好みのタイプ、しかし、小麦の風味が強過ぎて、ちょっと引いてしまった。出汁は可もなく不可もな…
高松の〆は、讃岐うどんに決まっている。Googleで探した寒川へ。 先程の酒甫手とは打って変わり、店の中はどんちゃん騒ぎ状態。うどん屋じゃなかったのか?釣られてハイボール、アテに馬刺しの赤身とたてがみ。 究極のかま玉うどん 中盛り。 どこが究極なの…
最近、頻度が増えている現実逃避旅シリーズ。もちろん、マイルの特典航空券でタダ乗りだ。遅い時間に高松に着いて、直ぐに呑みに繰り出す。行き先は、居酒屋評論家の太田和彦氏も訪れた酒甫手だ。 蒸し暑いのでビール、ハートランドから。センスの良いお通し…
稚内空港。 空港に漂う最果て感がたまらない。求めていた感じだ。 定刻より早く離陸。 利尻富士が綺麗だ。 ANAプレミアムクラス。もちろんタダ乗り。7,500マイル+4アップグレードポイント。昼から呑むのは嫌いなので水から始めたけど、 やっぱり呑み始める…
昨日、ノシャップ岬で喰ったウニイクラカニ丼がイマイチだったので、リベンジを誓う。 入念な調査の結果、うろこ市併設のうろこ亭を選ぶ。この時期は、馬糞ウニは終わり、むらさきウニだけど、利尻産と稚内産が選べるこだわりに間違い無いと確信。 むらさき…
13時過ぎの便で帰る。早起きして、昨日に続きオロロラインを往復。利尻富士は、西日が当たらない午前中の方が綺麗に見える説は正しかった。そして、初めての宗谷丘陵。北海道にしか無い景色に癒された。
旅行最後の夜。極上の魚介を日本酒で流し込むために厳選しておいた店は、休業か満席で振られ続ける。仕方なく、適当に入った寿司屋のカウンターは、世紀末状態だった。 先客のオヤジが隣の客に大声で絡んでいる。絡まれたくないので一番端に座る。 10分後に…
今回の旅の最大の目的、オロロライン。およそ30年前、初めてここを走った時の衝撃を味わいに来たけど、感受性の衰えを確認する作業になってしまった。これから先、もうあの時程の衝撃を味わう場面が訪れないなら、絶望しかない。
昼メシは、日本を代表する食べブロガー・フォーリンデブはっしーとオレのバカ友・梅津恥推薦の店、あげいんのカツカレーと決めていたが、店が閉まっている。仕方なく近くの食堂に入る。 地元密着型の食堂の様子。出前の注文が引っ切り無しに入り、オレがいる…
世界で2つだけ。原油を含む希少な温泉は、ここ天塩郡の豊富温泉とアゼルバイジャンにしか存在しないらしい。 町営の温泉施設に入る。サインが飾ってあるけど、知っている名前は、定岡正二とあおい輝彦だけ。 確かに石油臭いけど、効きそうないい湯だ。 温泉…
稚内から南に下り、天塩という何も無い町で投宿。真っ黒な温泉と夕日が自慢の夕映へ。 なのに、地平線が曇っていて、夕日は諦める。 何も無い町で、開いているのか閉まっているのか分からない寿司屋に入る。 温泉に浸かった後の生ビールは猛烈。 直ぐに冷酒…
台風が南西からやって来るので、北東へ逃避旅。 こんなご時世なので、マイルの特典航空券でタダ乗り。 知らぬ間に稚内駅がゴージャスに変身。昔の木造の方が味があって良かったのに。 稚内駅前のミシュラン店、たからやへ。メニューは、塩ラーメンと醤油ラー…