千葉三大ラーメンの一つ、伝説のアリランラーメンを喰いに秘境へ。周りは何も無い里山に客が押し寄せ1時間待ち。商売に場所は関係ない事を教えてくれる。アリランラーメンの元祖は、長柄にある「八平の食堂」。長南の「らーめん八平」は親族が営む系列店だが、ネット情報を分析した結果、「らーめん八平」の方が美味そうと判断しコチラへ。
餃子(400円)。ニラニンニク多め味強めでオレ好み。強烈に美味い。
アリランチャーシュー大盛(1,450円)。
まず、チャーシュー。豚肉の旨味と甘味を最大限引き出す技が冴える。猛烈に美味い。
次に、ニンニク、玉ねぎ、ニラを炒めて甘味を出した具とチャーシューを煮た醤油ベースのスープが混然一体となって何処にも無い味を作り上げている。文句無く美味い。
中太麺は田舎風の柔らかめ。総じて、チャーシューとニンニクの印象が強く残った感じ。
海ほたるから富士山、飛行機、船を一度に観れたので何か良い事がありそう。
アリランラーメンを喰った後の登山はキツい。
重要文化財の笠森観音。
日本唯一の四方懸造という構造を用いて岩の上に本堂を建てたのが凄いらしい。
長生たまご館で産みたて卵を購入。ここの卵は猛烈に美味い。
横溝線の上がチバニアン、下がカラブリアン。地球の磁場が最後に逆転した境目なのが凄いらしい。
海底の岩盤が隆起した川底。化石も観れるのが凄いらしい。
何も無い田舎道を延々と走り海に出る。海に落ちる夕日には間に合わなかったけど、紅く染まる富士山が綺麗。