体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

千葉 勝浦 おさかなやの食事処「おぎの」 鯖の灰干し

リベンジに向かった先は、鮮魚店直営のおぎの。

腰古井よりは良さそうな東灘を選択。

日戻り鰹刺し。つまり、今朝揚がったばかりの鰹で漁師町ならではの一品。この季節は脂乗り悪く酸味を味わう。文句無く美味い。

鯖の灰干し。灰干しとは火山灰の中で空気に触れさせず水分を抜く製法。水分を抜く過程で塩は不要、酸化もしないので魚本来の旨味だけを味わえる。初めて喰った。猛烈に美味い。

烏賊の天日干し。烏賊は灰干しより天日干しの方が合いそうな事は知っていた。ニオイも大事だから。強烈に美味い。

〆て2人で、6.2千円。リベンジ成功。大満足。