2011年7月 、2回目のイタリア旅行。マイルの特典航空券で乗ったANAのビジネスクラスで喰った、怪しい風貌の米村 昌泰(レストランよねむらオーナーシェフ)監修の謎の一品が強烈に美味くて感動。今にして思えば、食に目覚めたのはこのあたりからの様な気がする。
太陽と海に包まれた街、ポジターノ。
未だにここを超える美しい街を見た事がない。
ここに住んだら喜怒哀楽の怒哀が無くなりバカになりそうだけど、バカになって死ぬのが一番の幸せかもしれない。
Ristorante il Capitano.
開店まで30分以上あるけど、無理やり中に入れてもらって待つ。オレ達につられ中に入ってきた欧米人が津波のジェスチャーの後、頑張れと言う。3.11の被害が無かったオレは返事に困ったけど、日本人を代表して、うん、と頷いておいた。
シーフードリゾット。丸見えの厨房でやる気の無さそうなシェフが適当に作っていたけど、味はドンピシャに定まっている。イタリア人のセンスの良さに感動。猛烈に美味い。
レモンアイス。実物は猛烈に美しいイエロー。(この頃は、安物のCanonのデジカメで撮っていたので美しい色が再現できていない)味も文句無く美味い。
ボートに乗りアマルフィへ。