体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 新小岩 魚河岸料理「どんきい」 刺し盛り

安定のどんきいへ。

いつも通りハイボールから。お通しの菜の花お浸しと海老の何ちゃらが美味い。

今シーズン初の自家製カラスミ。ちょうどいい塩梅とねっとり感がたまらない。猛烈に美味い。

合わせるのは、食用米の青天の霹靂で醸したヘキレキ90。精米歩合90%とは思えないジューシーさがたまらない。強烈に美味い。

どんきいの代名詞、刺し盛り。本鮪の赤身とトロ、縞鯵、皮剥ぎ肝巻き、アオリイカ、鯨、鰯、鮃の縁側と身の豪華9点盛り。全部猛烈だけど、肥えた肉厚の北海道産鰯が優勝。

聖護院かぶと牡蠣の煮物。ぷりぷりの牡蠣ととろとろのかぶが、アオサ入りの出汁に浮かんでいる。猛烈に美味い。

レンコン挟み揚げ。レンコン好きのオレとしては外せない品。海老しんじょうの旨味がたまらない。猛烈に美味い。

にぎり寿司。繊細な隠し包丁が鰯とアオリイカの甘さを引き出している。猛烈に美味い。

息子さん特製の手打ちそば。今回も北海道産。蕎麦も汁も完璧。猛烈に美味い。

〆て2人で、1.3万円。今日も大満足。