体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

スペイン旅行記① マドリード版おいしいもの横丁 サン・ミゲル市場

スペイン観光初日は、マドリード
マドリードは見所が少なく、定番の王宮、マヨール広場を観た後、早々に昼めしを食べに「サン・ミゲル市場」へ。
サン・ミゲル市場は、約15店舗の店やバルを集結させた、おいしいもの横丁。購入した食べ物をテーブル席で食べるもよし、カウンターで食べるのもよし。

結論から言うと、食のレベル高し。
バリエーション豊富。スペイン食の定番のタパスもそれぞれの店で特色があり、どれを食べようか大いに迷う。場内はコンパクトにまとまっていて選びやすい。どうせ観光客目当ての店ばかりだろうと舐めていたが、大満足だった。


サン・ミゲル市場入口


市場の中


バルのカウンターでは、他の店で買った食べ物も一緒に食べて良い


ドリンクは、CAVA、ビール、サングリア、ワイン、カクテル、生絞りジュースなど多彩。


非常に目立っていた果物屋のチェリー。もちろん購入。


アンコウ。右横にあるのは賽銭箱か?



生ガキは、種類が豊富。良く分からんので値段の高いものから順に3種類を選ぶ。海外では、価値のあるものを一瞬で見極めるのが難しい。
そんな時は、
値段の高いもの=価値がある(可能性が高い)
が、体たらく流判断基準。



今回一番のお目当て。ハモン・イベリコ。これも値段の一番高いヤツをチョイス。


この写真の量で100g。18.5ユーロ(約2,460円)。
安くは無いが日本でこのレベルを買ったら倍以上する。
二人で食べたが量が多過ぎた。つまみの一つとするなら二人で50gあれば十分。




ビール、CAVA、ハモン・イベリコ、生カキ、タパスをチョイスしテーブルで食べる。タパスは甘く見ない方が良い。一見、大した量に見えないが、日本人の胃には重く圧し掛かる。