体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 赤羽「鯉とうなぎのまるます家 総本店」 鯉の生刺し

初めて降り立つ赤羽。せんべろの聖地のイメージしか無かったけど、駅ナカが充実していたり、居酒屋以外にもイタリアン、スペインバル、町中華など飲食系も充実。そしてAEON、SEIYU、ヨーカドーも駅近にあって本当に住みやすい街大賞になったのも頷ける。引っ越そうかな。

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目当ては、鯉の生刺しで11時から呑めるこちらへ。40分ほど並んで入店。

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家呑みでは絶対に味わえねぇこの酒場の雰囲気が好き。

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最初から冷酒、金升一択だけど中々美味い。

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冷酒の相棒は、鰻の兜焼き。ホクホクの仕上がりがたまらない。強烈に美味い。

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鯉の生刺し。あらいでは無く生の刺身。鯉のナマは初体験。臭みは皆無、コリコリの身は噛むほどに旨味が出てくる。猛烈に美味い。

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鯉のあらい。生刺しと食べ比べ。生刺しとは全くの別物。あらい特有の表面のザラザラ感を楽しむ。強烈に美味い。

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まるます家名物のジャン酎モヒートに移行。1リットルは呑み応えあり。

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名作、たぬき豆腐。天かす好きのオレとしては外せない品。具の組み合わせが完璧。強烈に美味い。

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里芋の唐揚げ。多くの客が頼んでいたのでオレも。結果は大正解。良い感じの下味がついていて揚げ方も完璧。猛烈に美味い。

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亀重(鰻重の安い方2,500円)。

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肝吸いも付いてこの値段はお得。オレ好みの皮パリッの焼き方ではないけど、文句無く美味い。

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まだまだ気になるメニューがいっぱい。鯉こく、ナマズの唐揚げ、スッポン鍋、どじょうとじ、馬刺し、鮪刺し、鯖味噌、生牡蠣フライ、メンチカツ、お新香などなど。今年中に再訪して喰いたい。

〆て1人で、6.7千円。衝撃大満足。