今日は終戦の日。テレビの報道は、朝から台風情報ばかりで、「終戦の日」には避ける様にして触れていない。何だか物凄い違和感を覚え、衝動的に靖国神社に向かい英霊に哀悼の誠と感謝の意をお伝えする。汗だくの帰り道、酸っぱいものが欲しくなり、4年ぶりのDue Itarianへ。この4年の間に、国内10店舗、台湾2店舗に拡大した様子。ここ市ヶ谷が発祥の地であり本店。
客層はバラエティに富んでいる。若いカップル、家族連れ、ラーメンオタク風。共通するのは、みんな金持ちでは無さそう、そんな感じ。
レモンらぁ麺(1,280円)。
スープはかなり酸っぱいのにラーメンとして完成している。レモンだけで無く、シークワーサー、酢橘など数種類の柑橘類をブレンドする事で気持ちいい酸味に仕立て、鶏ガラベースの出汁、繊細なフライドガーリックの旨味が下から強力に支えている。
細ストレート麺も抜かり無く。総じて、超強烈に美味い。
わさび青菜ご飯(350円)。玄米ご飯の上に乗せられた茎わさびは涙が出るほど辛くて、蒸し暑い日に爽快感を与えてくれる。文句無く美味い。
店舗拡大してもその味は健在だった。