体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 市ケ谷 黄金の塩らぁ麺「Due Italian」→白山 「満津美鮨」 感動

今日も東京散歩。ランチは市ケ谷の「Due Italian」へ。2週間前に初訪問し、イタリアンラーメンというコンセプトにはまる。

トマトコレクション2017(1,200円)。
連れの注文。麺を覆い尽くす大量のトマトの中に1つ苺を忍ばせてある遊び心。冷製トマトスープが甘くて強烈に美味い。

レモン玉子らぁ麺大盛(1,150円)。
前回、連れのを味見して、レモンスープに感動した体たらく。大盛は2玉分もありヘビーだった。酸っぱいレモンスープは相変わらず強烈に美味い。傑作。

この後は買い物。市ケ谷から有楽町線で1本、有楽町のビッグカメラで小物を買い、有楽町から山手線で1本、御徒町で靴を買う。ちょうどいい時間になり、上野御徒町から大江戸線に乗り春日で三田線に乗り換え白山へ。どこからどこにでも簡単に行ける東京の鉄道網にプチ感動。

前から行きたかった「満津美鮨」。暖簾を中に掛けているのは、予約でいっぱいだから。

いつも通りハイボールから。お通しの冬瓜とレモンクラゲが美味い。

古き良きお寿司屋さんの空間に落ち着く。板場に立つのは齢70後半とお見受けする大将と少し若い弟さん。客層は近所の小金持ち風。ハイボールを吞みながらノスタルジーにふけっていると、何も言わ無くても出てきた烏賊げそ。山葵とツメで味付け。酒のいいアテだ。

何も言わ無くても出てきた刺し盛り。beautifulな盛り付けに感動。ネタも本物だ。

ネタケースの中でひときわ強いオーラを放っていたツブ貝と北寄貝を指名。猛烈な美味さに感動。

いつもなら最初のハイボールの後、直ぐに焼酎かジャパンに移行するところだが、今日は良く汗をかいたのでハイボールを4連ちゃんする。濃さが絶妙で香り良く美味い。ここで、カッパ巻きをお願いする。本物の寿司屋はカッパ巻きが美味いという経験則に間違いは無かった。

何も言わ無くても出てくるらしい名物の高菜巻きを我慢できずに自分からリクエスト。高菜と鮪がこんなにも合うなんて。猛烈に美味い。リミッターが壊れ、焼酎ロックから怒涛のジャパン呑みが始まる。

茶碗蒸しでお腹を温めた後、握りスタート。

握りは中トロと蒸し海老から。かなり酔っていて詳細な感想は覚えていないが、猛烈な感動はしっかり覚えていた。

小肌。

ひもキュウ。

玉子。

雲丹。

白烏賊。

鰯。

穴子

シジミ汁。

〆て2人で、2万円。素晴らしい寿司屋を見つけた。大満足。