体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 亀戸「伊勢元酒場」 稚鮎の春巻き

かつて250店舗を擁した酒場の一大勢力、伊勢元。亀戸にも2店舗ある様で、亀戸香取神社近くの伊勢元を初訪問。

焼酎ハイボールから。甘いエキスとビターな強炭酸の組み合わせが最高。

お通しのキャベツ炒めは、優しくもしっかり。

鰯のたたき。薬味マジック。強烈に美味い。

日本酒のラインナップも良い。弥右衛門→一ノ蔵純米生原酒→萬歳楽甚純米とリレー。

烏賊肝たまり漬け。夏向きのルイベ状。文句無く美味い。

自家製ぬか漬けお新香。見た目より浅い漬かり具合。文句無く美味い。

本鮪の切り落とし。サシが入って甘い。文句無く美味い。

稚鮎の春巻き。古典酒場で前衛的な一品を頼む。ワタの苦味と皮の甘味のハーモニー。超強烈に美味い。

きんぴらごぼう。優しい味。文句無く美味い。

バスで来ている先輩達が多いので、20時半を過ぎると一気に寂しくなる。

〆て1人で、5.2千円。次回は名物のニラ玉を攻めたい。