体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 新小岩 魚河岸料理「どんきい」 刺し盛り

今年39回目となるどんきい納め。

いつも通りハイボールから。お通しの鮟肝が美味い。

直ぐに冷酒。まさかどんきいで而今が呑める日が来るとは。而今→賀茂金秀とグラスで呑み

愛山で醸したまんさくの花の四合瓶へ繋ぐ。

エシャレット。爆発的な瑞々しさ。猛烈に美味い。

刺し盛り。本鮪のトロと赤身、ヒラスズキ、皮剥ぎ肝巻き、北寄貝、真鯛、カンパチの腹、鰯、アオリイカの豪華9点盛り。年内最終営業日だというのにケチらず全力の仕入に感服。

そして味だ。魚って甘い事をどんきいで知った。特にカンパチの腹の官能的な甘さがたまらない。全部超猛烈に美味い。

天然とらふぐ白子焼き。同じ白子でも真鱈の白子とは別次元のクリーミーな甘さの日本酒泥棒。超猛烈に美味い。

聖護院大根と牡蠣の煮物。胃も心も温まる。猛烈に美味い。

つくね。安定の。強烈に美味い。

活き車海老刺し。コリコリ感がたまらない。強烈に美味い。

頭は焼いて、いただいた命は余すことなく。

どんきいのスペシャルティ、玉ねぎコロッケ。玉ねぎと海老の甘味を楽しむ。猛烈に美味い。

〆て2人で、1.5万円。今日もフルスイング、大満足。