福江にはミシュランを取るほどの圧倒的実力No.1の居酒屋割烹があり、東京じゃないから予約取れるだろうと甘くみていたら1週間前の段階で撃沈。仕方なく、奴に予約を入れた。
コロナ関係なしのぎゅうぎゅう詰めのカウンターに座り、いつも通りハイボールから。お通しの何かの魚の漬け風が強烈に美味い。
冷酒に移行。五橋から。
刺し盛り。店の人はバタバタしていて、解説が全く無かったのは残念。鰤と真鯛は強烈に美味い。
かっとぽ(箱ふぐの味噌焼き)。五島列島の郷土料理。箱ふぐの身と味噌を混ぜて器代わりの箱ふぐの体に戻して焼き上げる。コレが究極の酒泥棒。猛烈に美味い。
冷蔵庫を見ると、まさかの梵 純米大吟醸が!迷わず二合瓶でもらう。
喰い終えて箱ふぐの器をひっくり返してみる。本物だ。
黒ムツの煮付け。甘過ぎず、辛過ぎず、ちょうどいい。強烈に美味い。
〆て1人で、7.8千円。料理は美味いけど居心地が悪くて不完全燃焼。