体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

悲しいほど美しい五島列島の旅①

悲しいほど美しいと称される五島列島に行く時が来た。高速船に乗り、佐世保港から五島列島の北の玄関口、中通島有川港へ。

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土曜だというのに乗船率は、10%以下。早くも悲しい気持ちになってくる。

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有川港到着。良い天気だ。

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レンタカーで上五島空港へ向かう途中、絶景が続く。

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上五島空港の看板のピースが欠けて、「 五 空 」になっている。教会をモチーフにした建物のかつての姿に思いを馳せる。

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現在、定期便は無し。青い海と使われていない滑走路のコントラストは、悲しいほど美しい。

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世界遺産 頭ヶ島天主堂。一度観ると忘れられない砂岩で造られた趣のある教会。ここに行くのは大変だ。まず、HPから事前登録をしなければならない。そして、勝手に行く事は許されず、上五島空港からバスに乗り換えて連れて行ってもらう。

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潜伏キリシタンが積み上げた砂石。

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教会の中は撮影禁止で残念。明るい花模様を多く散らした女性的な内装は、悲しいほど美しい。

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丁寧に積み上げた石垣。

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バス乗り場に向かう途中の景色も悲しいほど美しい。

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どこに行っても悲しいほど美しい景色が広がる。

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蛤浜。CANONのダメカメラでは再現できていないけど、本物は悲しいほど美しい。

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青砂ヶ浦天主堂。中に入ると、西日に照らされたステンドグラスが悲しいほど美しい。

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大曽教会。青砂ヶ浦天主堂と同じ設計者なので似ている。

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旧鯛ノ浦教会。木造なのがツボ。

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岩をくり抜いた所に立つマリア像。悲しいほど美しい。

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高井旅海水浴場。寂しい。

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奈良尾神社のあこう樹。生命力を感じる天然の鳥居。

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夕方、高速船に乗って五島列島の南の玄関口、福江島福江港へ。

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福江島も悲しいほど美しいのだろうか?

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明日、観てみよう。