新小岩で昼メシを喰った後、久しぶりのノープラン都内散歩。なんとなく浅草へ。
仲見世通りは、それなりの人出だけど、閉めている店多し。
浅草の次は、ノープランで北千住。
再開発が進む中、一歩奥に入ると昭和の一戸建てとおしゃれなCafeが違和感なく共存。
北千住も中々の呑み屋街、西口は老舗、東口は新進気鋭、いつもなら迷わず老舗を選ぶオレだが、なんとなく新進気鋭の「是屋」へ。客の年齢層は若め。外はまだ明るいので感じないけど、夜はBARの様にムーディーになるであろう内装。
最初の酒は、19。一人前になる一歩手前という意味で19と命名。そんなに謙遜しなくても大丈夫。しっかり美味いから。お通しの黄ニラとワラビのお浸しが美味い。
特製ポテトサラダ。是屋を代表する一品。超厚切りベーコンと玉葱ソースが印象的。強烈に美味い。
刺し盛り。鰹、カンパチ、鰺、イサキ、鯛。ちょっとくたびれている印象。普通に美味い。
フラミンゴオレンジのソーダ割り。昨晩に続き、ここでも出逢えた。運命を感じる。猛烈に美味い。
スッポンがめ煮。スッポン少な過ぎ。無難に美味い。
鍋島 三十六萬石。雄町で醸した安定感抜群の鍋島。猛烈に美味い。
栃尾揚げ納豆味噌焼き。組み合わせの妙。最初に考えたヤツは変態。強烈に美味い。
合鴨ロース炙り。鴨らしい濃い旨味がたまらない。強烈に美味い。
流輝 夏囲い生。呑み易い危険な酒。強烈に美味い。
大海老丸ごと入りメンチカツ。この組み合わせも変態。しっかり味の付いた衣と挽肉の先に待っている海老の食感に幸せを感じる。炙った海老の殻塩も脇を締める。猛烈に美味い。
〆て2人で、1.1万円。1合900円均一の日本酒はどれも秀逸。料理は玉石混合の印象。