虎ふぐ、せいこ蟹、鮟肝の三種の神器が揃うこの季節をどんきい冬バージョンと勝手に呼んでいる体たらく。
いつも通りハイボールから。お通しの小茄子と蕗の煮物が美味い。
せいこ蟹。11月と12月の僅か2ヶ月しか喰えない松葉蟹のメス。地方により、せこ蟹、香箱蟹、コッペ蟹とも呼ばれる。外子と内子も喰っちゃう罪悪感がたまらない。超強烈に美味い。
岩モズク酢。シャキシャキの歯応えがたまらない。猛烈に美味い。
鮟肝ポン酢。濃厚でクリーミー。超強烈に美味い。
鮪の大トロと赤身、カンパチ、アオリイカ、〆鯖、ミル貝、平鱸、石鯛の刺し盛り。全部美味いけど、特にカンパチ、アオリイカ、ミル貝が猛烈に美味い。
ミル貝の肝焼き。これは間違い無くジャパン向きなので、
4合瓶をもらっちゃう。
合鴨串焼き。柚子胡椒が鴨肉の旨味を更に引き出してくれる。猛烈に美味い。
ラストスパートに備え、箸休め的にお新香。
目の前の水槽で元気にしていた車海老を踊り喰い。控え目な甘味と猛烈な弾力の組み合わせが最高。猛烈に美味い。
頭は焼きで。ジャパンのアテに最高。猛烈に美味い。
生牡蠣。ちょっと味が薄い。無難に美味い。
虎ふぐ皮刺し。コリコリの食感とお肌に良いコラーゲンを吸収している幸福感がたまらない。超強烈に美味い。
目の前の水槽で泳いでいた鯵が、今までに無く元気だったので、その命をいただく。超コリコリの筋肉がたまらない。猛烈に美味い。
命は全ていただく。カリカリの揚げ方と絶妙の塩加減がたまらない。猛烈に美味い。
〆て2人で、1.4万円。今日も凄かった。大満足。