昼メシは、5日前にオープンしたばかりのらーめん屋に入ってみる。
食券機のメニューから推察すると鶏に拘っているようだ。
温玉叉焼ご飯(380円)。
寿雀卵を使った温玉を潰すと鮮やかなオレンジ色。叉焼が強烈に美味い。
店主は客の目の前に丼ぶりを置き、ブツブツ独り言を言いながら数種のタレ、スープ、麺を入れ、その後、具の名前を言いながら盛り付けて行く。そうか、独り言では無く劇場型の演出だったのか⁉客と目を合わせないし、滑舌も悪いので独り言かと思ったよ。
鯛出汁塩そば(880円)。
スープをすする。鯛出汁と言われるとそんな感じもするが良く分からない。鶏の方が強く感じる。3種類の叉焼はどれも美味。麺は中細ストレートで硬さは俺好みだ。文句無く美味い。
鶏坦々そば 卵入り(1,080円)。
連れの注文。スープを分けて貰うが、まとまり感に欠ける印象。
新小岩はらーめん激戦区。今後の進化に期待。