体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 新小岩「魚三酒場」 昭和の千ベロ酒場

呑んべいの間で有名過ぎる「魚三酒場」。
門前仲町 富岡店、森下 常盤店、そして、新小岩店がある。
小雨の降る中、8時過ぎに訪問。客の入りは6割ほど。この字カウンターが2つ。所謂、昭和の大衆酒場だ。

肴は、300円〜500円台が主流。一番高い大トロでも800円。
まずは黒生とブリ刺しを頼む。
ブリ美味い。そろそろ旬は終りかな。

牡蠣酢。
普通。

鰻の肝焼き。
普通。

赤貝刺し。
肉厚、コリコリで美味い。

赤魚麹漬け焼き。
美味い。これで390円は驚き。

鰯刺し。
新鮮だけど小骨が気になる大サイズ鰯。

海老フライ。
文句無く美味い。

鮪刺し。
ちょっと水っぽい。

烏賊刺し。
中々美味。

今日は食べ過ぎたが、本来、「魚三」は、千ベロ的に使うのが良い。
2品の肴と190円のコップ酒2杯、最後にブリ汁。家で晩飯を食べる前に少し引っかける使い方がベスト。