体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 一之江 そば「矢打」 鴨汁そば

駅で言えば一之江と葛西の間、住所は江戸川。中々の難所にあって10年も宿題にしていた矢打へようやく。

鴨汁そば中盛(1,600円)

矢打を有名にしたのは、盛りの良い極太のそば。

一見、向島角萬のせいろ版みたいな感じなんだけど、汁の方向性は真逆。角萬は甘め、矢打は強め。そばの味は矢打の圧勝だし、汁も矢打の方が好みだけど、角萬はどんぶり全体でのまとまり感がずば抜けていて、なんだか中毒性があるんだよね。

揚げちくわハーフ(300円)。矢打のスペシャルティ。海苔の入ったサクサクの衣が強烈。

鴨汁そばの評価は、自分の中で迷っている。