電車に乗ってちはら台。駅らしくない、高速道路PAのトイレみたいなビジュアルが素敵。八幡屋まで歩いて行けなくもない距離だけど、猛烈に蒸すのでタクシーに乗る。
鰻の名店、八幡屋。ここで呑むのが夢だった。鰻だけでなく、寿司、ふぐ、蟹、魚介全般、和牛ステーキ、猪料理、何でもあり。
いつも通りハイボールから。濃い目を選べるのが嬉しい。
膨大な量のメニューから連れが最初に選んだのは蛸唐揚げ。選定理由は謎のまま。無難に美味い。
うまき。地養卵を使っているのが嬉しい。ふわふわの焼き上がりも完璧。超強烈に美味い。
日本酒は千葉の地酒しか置かないこだわりよう。大原の木戸泉から。ちょっとクセがあり、今日みたいに蒸し暑い日にはキツい。
金目鯛一匹づくし。金目の刺身、寿司、あら煮のセット。紅色の皮の湯引きが良い感じ。にぎりの形はちょっと雑。
あら煮は甘めの味付けがオレ好み。総じて、超強烈に美味い。
稚鮎の天ぷら。苦味がたまらない。文句無く美味い。
次の千葉の酒は、鴨川の寿萬亀。スッと入っていく夏向きの酒。
鰹刺し。刺身系だけで20種類以上のラインナップの中から選んだのは、鰹。千葉だから。鮮度良く強烈に美味い。
猪ウインナー。猪も喰いたくて、一番安い品をオーダー。ウインナーにしてしまうと、豚と猪の差が分からないけど、文句無く美味い。
〆て2人で、1.2万円。遠くまで来た甲斐があった。