体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 新小岩 大衆酒場「中村屋」 牡蠣鍋

廃墟の様な建物の入口に、マジックの手書きで「中村屋」と書いた暖簾が傾いている。その様からはロクな店とは思えない。f:id:teitarakuen:20191208082505j:plain

しかし、中に入るとここは食の桃源郷。出てくる料理は、どれも凄いボリューム。それでいて、上質。外観と料理の質のギャップがこれほど大きな店は無い。酒の定番は、謎の黄色い液体を炭酸水で割って呑む東東京下町スタイル。アルコール濃度が高くて早く酔えるのが嬉しい。f:id:teitarakuen:20191208082414j:plain

鮟肝ポン酢。超厚切り、超濃厚。超強烈に美味い。f:id:teitarakuen:20191208082425j:plain

〆鯖。ディープな漬かり具合。〆鯖本来の調理法だ。超強烈に美味い。f:id:teitarakuen:20191208082433j:plain

ディープな〆鯖に合わせるのは、ぬる燗。たまらない。f:id:teitarakuen:20191208082451j:plain

小鯵の唐揚げ。連れの注文。骨まで喰ってカルシウム補給。文句無く美味い。f:id:teitarakuen:20191208082443j:plain

お新香。良い漬かり具合。強烈に美味い。f:id:teitarakuen:20191208082518j:plain

握り寿司。過去、何回も喰ってきたのでだいぶ見慣れたけど、冗談の様なサイズ。f:id:teitarakuen:20191208082524j:plain

サイズだけでなく、ネタも上質。f:id:teitarakuen:20191208082532j:plain

全部美味いけど、特に鮪の大トロとカンパチが秀逸。猛烈に美味い。f:id:teitarakuen:20191208082538j:plain

鯵のタタキ。割と普通のビジュアル。生姜だけでは無く大蒜も付いているのが嬉しい。文句無く美味い。f:id:teitarakuen:20191208082552j:plain

牡蠣鍋。1人前なのに巨大な牡蠣が10個も乗っている。これで1,700円は驚愕のCP。味噌味の出汁も秀逸。猛烈に美味い。f:id:teitarakuen:20191208082605j:plain

〆て2人で、1.3万円。今日も大満足。

腹の〆は、丸亀製麺f:id:teitarakuen:20191208082625j:plain

ぶっかけうどん 並(300円)。セルフで天かす、ネギ、すり胡麻を大量にかけてから喰らう。うどんのコシの強さは、チェーン店とは思えない高レベル。強烈に美味い。f:id:teitarakuen:20191208082617j:plain