体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 浅草橋 四季の味「ふじ芳」 うずら鍋

暑がりの体たらくでさえ凍える今宵は、鍋を喰いにふじ芳へ。

いつも通りハイボールから。

お通しはだいぶ時間が経ってから登場。普通に美味い。

おばんざい(野菜の煮物)。
良い艶、良い味。強烈に美味い。

冷酒へ移行。

ぶり刺し。
1,400円もしたのに期待ハズレ。普通。

烏賊ワタ塩辛。
ワタマニアの俺としては外せない品。濃厚。超強烈に美味い。

鮟肝。
何かが足りない。普通に美味い。

海老しんじょう。
塩を付けて食べると甘味が増す。文句無く美味い。

〆鯖。
ディープな漬かり具合。文句無く美味い。

子持ち白魚フライ。
卵の食感と絶妙の塩加減を楽しむ。強烈に美味い。

うずら鍋。
うずらとひな鳥の合挽き肉を使った看板メニュー。

うずらは骨ごとミンチにするのでコリコリの食感を楽しめる。

和出汁との相性が抜群。強烈に美味い。

〆の雑炊は板場で作ってくれる。雑炊も完璧な状態で味わって欲しいという想いからだろう。超強烈に美味い。

〆て2人で、1.5万円。全てが美味い訳ではないけど、総じて満足。