会津若松へ向かう途中、五色沼に寄る。日が差していないので沼の色はNG。
水面を覗くと、鯉にキスを迫られる。困ったオレ。
飛行機に乗り遅れた小倉の体たらくと会津若松で合流。4人揃い呑ませる名店、盃燗処へ。
いつも通りハイボールから。お通しの謎の牛肉が猛烈に美味い。
馬刺し。多分、老馬の肉だと思うけど、文句無く美味い。
人を見た目で判断してはいけないと言うが、この人だけは誰が見ても酒好きと分かるソムリエくん(店主)お任せの日本酒スタート。飛露喜醸造元の廣木酒造本店の地元ブランド、泉川 。猛烈に美味い。
野菜サラダ。胃薬だと思って喰う。
馬ハラミ串。1人1本限定の希少部位。山わさびを塗って喰らうと旨味爆発。超猛烈に美味い。
次は天明 中とり零号。猛烈。
刺し盛り。特にクエが強烈に美味い。
鮑を塩で。日本酒のアテにするための工夫に感服。強烈に美味い。
飛露喜 特別純米と
純米吟醸の呑み比べ。どちらも猛烈。
エシャポン。変な名前の正体は、エシャロットのポン酢漬け。文句無く美味い。
トバ酒浸し。呑ませるためのアテ。超強烈に美味い。
風が吹く。山廃らしい強い腰。猛烈。
鰊の山椒漬け。コレを考案したヤツは天才。猛烈に美味い。
高橋庄作酒造が醸す土産土法の酒。猛烈。
みのすけ冷奴と赤ホヤ塩辛。箸休め的なヤツ。文句無く美味い。
鯨の生姜焼き。ご飯が欲しくなるヤツ。強烈に美味い。
盃燗処玉子焼き。日本酒とのマリアージュだけを考えて創作した様子がうかがえる。超強烈に美味い。
写楽山田錦呑み比べ。同じ写楽、同じ山田錦でも産地の違いにより全く違う味に。日本酒は奥が深い。どちらも猛烈。
手羽先。塩胡椒だけのシンプルさが日本酒に合う。強烈に美味い。
納豆の天ぷら。納豆嫌いだけど、バクダンか天ぷらにするとスッと喰える。文句無く美味い。
喜多の華。猛烈。
鰊の山椒漬けが猛烈に美味かったのでリトライ。
永寶屋。猛烈。
銀鱈照り焼き。甘めのタレがたまらない。強烈に美味い。
お新香。しっかり。強烈に美味い。
なめこ汁。酒で荒れた胃に優しい。強烈に美味い。
最後にスゲーのくださいとお願いしたら盃燗処オリジナルが出てきた。味は…
〆て4人で、4.2万円。良く喰って良く呑んだ。猛烈に大満足。
〆のラーメンを買いにセブンイレブンに向かう途中、東北電力の鉄塔が赤く不気味に光っていた。