体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

神奈川 湯河原 「らぁ麺屋飯田商店」 わんたん入りしょうゆらぁ麺

昨晩から湯河原温泉で静養中の体たらく。f:id:teitarakuen:20190706143405j:plain

静養中なのにまだ眠い朝6時に起き出して湯河原駅行きのバスに乗り、f:id:teitarakuen:20190706143417j:plain

駅からてくてく歩き、らぁ麺屋の整理券を貰うために並ぶ。f:id:teitarakuen:20190706143427j:plain

朝7時の段階で、64と65番目。まだ土曜は良い方で、日曜は7時で100番を超えるらしい。f:id:teitarakuen:20190706143439j:plain

一旦旅館に戻り朝食を喰って、温泉に浸かり、次の旅行に備えてカメラの選定を行う。SONYCANONか迷ったが、今回はCANONに勤める友人に騙されてみる。f:id:teitarakuen:20190706143433j:plain

指定の13時前に飯田商店を訪れる。飯田商店についての説明は、↓ の情熱大陸の番組PRを参照して欲しい。

f:id:teitarakuen:20190707132913j:plain

店に入る。日本料理店のような4Sの行き届いた空間。壁には有名らーめん店主達から贈られた謎の書。f:id:teitarakuen:20190706143743j:plain

わんたん入り塩チャーシュー麺(1,730円)。オレの注文。いわゆる全部盛り。わんたんは、豚と鶏の2種。チャーシューは、ロースとバラの2種。メンマ、白葱、三つ葉がバランス良く乗っている。f:id:teitarakuen:20190706143816j:plain

鶏脂の上澄みを啜る。濃い鶏の味が猛烈。わんたんを喰らう。これほどぎゅうぎゅうに旨味が詰まったわんたんは初めて。チャーシューを喰らう。豚肉の甘さに感動。f:id:teitarakuen:20190706143803j:plain

スベスベ肌の麺を啜る。小麦の甘さがしっかり伝わってくる。総じて、猛烈に美味い。f:id:teitarakuen:20190707130116j:plain

わんたん入りしょうゆらぁ麺(1,350円)。連れの注文。スープを分けて貰う。神の舌を持つオレでさえも雑味を全く感じない。醤油は、兵庫県播州、足立醸造の天然醸造有機濃口醤油をメインに、同じく兵庫県龍野の末廣醤油の特別な淡口醤油、和歌山の濃口、愛知の三年熟成まり醤油をブレンドしているとのこと。それぞの醤油に役割があって、キレ、コク、旨味、香りを最大化している。もう、これは、らーめんというより日本料理の域。超猛烈に美味い。塩より醤油の方が美味かった。f:id:teitarakuen:20190706143755j:plain

チボリでスイーツを喰ってから駅に戻る。f:id:teitarakuen:20190706143921j:plain

f:id:teitarakuen:20190706143933j:plain

富士屋旅館で本日限りの七夕イベントをやっていたので寄ってみる。f:id:teitarakuen:20190707130101j:plain

「富士屋旅館」は、江戸時代に創業し2002年に営業を休止、今年新しく生まれ変わり復活した老舗旅館。f:id:teitarakuen:20190707130136j:plain

一杯目酒は無料サービスなの嬉しいけど、有料のおつまみの味はイマイチなのが悲しい。f:id:teitarakuen:20190707130124j:plain

旅館に戻り、温泉に浸かった後、惰眠。