体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

大阪 鶴橋 焼肉「アジヨシ総本店」→道頓堀 「串かつだるま」→京都 四条烏丸 居酒屋「楽庵」→麺匠「たか松」

毎日恒例の体たらく呑み喰い旅行。今年は大阪と京都を喰い散らかす。

○川のリクエストで鶴橋の焼肉から始まる男4人旅。

呼び込みが多くウザいので、逃げる様に適当に入った店で呑み始める。

何で鶴橋なのか内○に聞いたら、おねーちゃんの受け売りらしい。自分の考えが無い体たらくだ。

焼肉の盛り合わせはイマイチのビジュアルだけど、味は無難に美味い。

テールスープは、コクが無く味に深みが無い。

ユッケ風レアステーキって名前だけど、混ぜる前のユッケそのものなのだから正直にユッケと書けばいいのに。

〆て4人で、1.2万円。鶴橋の焼肉は、多分どこで喰ってもこんな感じと悟った。

道頓堀に移動。

難波グランド花月の開演までの時間を串かつだるまで潰す。

ハイボールは猛烈に不味かったらしい。勘のイイオレはマッコリにしておいて良かった。

一番安い180円メニュー縛りで厳選した串かつ達。まあ、無難に美味い。

〆て4人で、7.2千円。串かつの味は想定内、アルコール類の味は想定外。

難波グランド花月へ。

今日は、ギャロップCOWCOWWヤングまるむし商店ザ・ぼんち坂田利夫スペシャルコント、海原やすよともこ西川のりお・上方よしお桂文枝、吉本喜劇の演。2時間半飽きさせないのはさすが。

京都に移動し楽庵へ。

チェーン店並みの価格で本格料理を喰える稀有な居酒屋。

汗をかいたのでハーフ&ハーフの生ビールから。お通しの色々盛りが美味い。

直ぐに冷酒に移行。

京のくみあげ湯葉
たまり醤油と本山葵がイイ仕事している。強烈に美味い。

お造り盛り合わせ。
三重県の魚達。コリコリ新鮮。強烈に美味い。

黒毛和牛あぶり。
サシの甘味が官能的。強烈に美味い。

和牛アキレスのスープ。
なぜか前回ほどの感動は無いが文句無く美味い。

ほうれん草お浸し。
箸休め。出汁がイイ。文句無く美味い。

ぎんなん。
無難に美味い。

穴子炭火焼き。
炭の香りがイイ感じに転写。超強烈に美味い。

甘鯛塩焼き。
甘いマスクの甘鯛。無難に美味い。

鰊と茄子煮。
茄子好きのオレとしては外せない京名物。イイ感じに味がしみてる。文句無く美味い。

鰻寿司。
直ぐに売り切れる早い者勝ちの鰻寿司。山椒がイイ仕事している。強烈に美味い。

もろこ醤油焼き。
地味だけど酒のアテにたまらないヤツ。強烈に美味い。

手作りさつま揚げ。
外はパリッと中はジューシーな異次元さつま揚げ。体たらく史上最高のさつま揚げと言っても過言ではない。猛烈に美味い。今日の一番!

鴨ロース。
ジューシーさを残さない製法は、オレ好みではないな。無難に美味い。

〆て4人で、3.3万円。CP最高。

〆は楽庵近くのラーメン屋へ。

鶏魚介のつけ麺(850円)。
鶏魚介スープ、すだち、玉ねぎは、石臼で挽いた全粒粉の麺を味わうための仕掛け。麺が主役と悟った。文句無く美味い。

腹一杯。これで思い残すことは無い。大満足。