今年最後の外食は、東京場末の人情味溢れる昭和の寿司屋。圧倒的な素材力は、山の手の高級寿司店に全く引けを取らない。それでいて良心的な価格。カウンター6席と荷物置き場になっている事が多い小上がりだけの小さな店なので、内緒にしておきたい。
いつも通りハイボールから始め、今日も怒涛のつまみから始まる。小さなお店なのに正月価格になっている市場からこれだけの質と量のネタをがっつり仕入れて来る事に驚かずにはいられない。
〈つまみの部〉
1)鮪カマ下刺し
2)槍烏賊刺し
3)氷見の鰤刺し
4)鮪血合いレバ刺し風（写真有り）
5)平目の身と肝とエンガワ付き（写真有り）
6)天然カンパチ刺し
7)鯨の尾の身刺し（写真有り）
8)中トロ刺し
9)金鯖の〆鯖（写真有り）
10)煮鮑 肝付き（写真有り）
11)鯵のなめろう（写真有り）
12)鮑刺しと肝と歯
13)鯨ベーコン（写真有り）
14)佐島蛸刺し
15)小田原の蒲鉾
〈握りの部〉
1)蒸し海老
2)筋子（写真有り）
3)鮪赤身漬け（写真有り）
4)鰤トロ
5)馬糞雲丹
6)小肌
7)トロたく巻き（写真有り）
8)真鯛 酢味噌掛け（写真有り）
9)烏賊エンペラ（写真有り）
10)明太子
11)湯葉
12)縞鰺の砂ずり
13金目焼き（写真有り）
14)イベリコ豚焼き（写真有り）
酒は、ハイボール→芋焼酎ロック→冷酒→ヒレ酒→ヒレ酒→ハイボール。
これだけ喰って呑んで〆て2人で、2.8万円。CP最高。
