体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 新小岩 大衆割烹「康兵衛」 特製

13日の金曜日、秋の肴で冷酒を呑みに康兵衛へ。

いつも通りハイボールから。お通しのたらこ煮が美味い。

早速、ジャパンに行く。
今日は、鍋島→豊香→四季咲とリレー。

フキの田舎煮。
何も言わなくても出てきた俺の好物。絶妙の味付け。強烈に美味い。

茄子焼きの冷製。
茄子好きの俺としては外せない品。焦げた香りがたまらない。強烈に美味い。

鮟肝。
この時期はまだ若いけど文句無く美味い。

海老のすり身と蓮根はさみ揚げ。
蓮根は油との相性が良いらしい。理由は分からないけど、喰うと納得。強烈に美味い。

お新香。
良い塩梅。文句無く美味い。

牡蠣の香り揚げ。
牡蠣好きの俺としては外せない品。いろんな味が集合しているけど、ちゃんとまとまっている。文句無く美味い。

醤油ラーメン。
「メニューに無くても何でも作るよ」と言われたので、遠慮無く「温かいラーメン」と返す。しばらくして登場したのは、美しく香り高き醤油ラーメン。割烹の矜持を感じる。客全員が振り返って見守る中、スープを啜る。即行で作ったのに深く円やかな味に仕立てるのは流石。具は、豚肉とネギ炒めと何ときゅうり!このきゅうりがスープに合うから不思議だ。バランス完璧。猛烈に美味い。

鰹の握り。
サービスで頂いた品。山葵の代わりにニンニクを忍ばせてある。寿司職人は絶対にしない邪道らしいが、オレ的には美味ければ何でもいい。強烈に美味い。

〆て2人で、1万円。今日も大満足。