体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

岐阜の旅 最終日

朝9時に目が覚める。久しぶりに良く寝れた。カーテンを開けると良い天気。ホテルを出てコメダ珈琲店で朝食。

モーニングセット。

だけでは足り無いので、ミックスサンドも。ボリュームたっぷり。強烈に美味い。

岐阜駅前に行ってみる。真新しい高層マンションのバックには、うろこ雲。秋だね。

金色に輝く織田信長像。

駅からメインストリートを歩く。本当に良い天気だ。

適度な人口密度、駅周辺に街の機能がコンパクトにまとまっていて住み易そう。

鵜飼いで有名な長良川へ。
秋の空と水量豊富な長良川を見ながら歩く。気持ちイイ。

大垣へ。
先ずは昼メシ。また食べログで調べたラーメン屋「マルト屋」へ。

醤油がオススメらしいが、本能的に味噌を選ぶ。パンチは無いが丁寧に作られた印象。文句無く美味い。

大垣は歴史マニアにはたまらない場所。
松尾芭蕉奥の細道の旅を終えた地。
石田三成大垣城から関ヶ原の戦いに出陣。

大垣と桑名を結んだ川湊跡。なんか落ち着く光景。

関ヶ原へ。

石田三成の陣地跡から合戦場を望む。鎧姿のオネーちゃんが合戦の状況を解説してくれる。裏切者が出るまでは石田三成率いる西軍が善戦したようだ。

思ったより平地は狭い。ここで東軍、西軍合わせて15万もの兵が戦った。

のどかな現在の風景。石田三成の人となりに想いを馳せる。真っ直ぐで不器用な人だったと勝手に想像する。でも、そんな生き方に憧れる。

これにて岐阜の旅を終え名古屋へ戻る。
レンタカーを返し、名古屋駅構内の「味仙」へ。

いつも通りハイボールから。ハイボールを優雅に呑みながら新幹線の予約を試みると、グリーン車含め2時間先まで満席。止む無く味仙で粘ることにする。

青菜炒め。
文句無く美味いけど今池本店の味には敵わない。シンプルな料理なだけに誤魔化しが効かない。

回鍋肉。
これも文句無く美味いけど今池本店の味には敵わない。何が違うのだろう。素材を活かしきれていないのか?

酢豚。
今池本店より量多め。独特の甘酸っぱさがたまらない。文句無く美味い。

〆て1人で、5千円。場所柄、今池本店よりお値段高め。味については、改めて今池本店の凄さを思い知った。