体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

岐阜の旅 初日

名古屋でレンタカーを借り、岐阜へ。
関東に住んでいると、岐阜観光と言えば高山か白川郷が定番。長野のちょっと先というイメージだから。今回は高山、白川郷以外の岐阜を旅する。

いつも通り無計画旅だけど、食べログで昼メシを検索。すると、下呂温泉にある蕎麦屋「仲佐」が圧勝状態。最初の目的地はここにする。名古屋から高速で向かう途中、激しい渋滞。3時間近く掛って到着。20人位並んでいる列に並ぶも3分で終了。「今日の蕎麦は無くなりました」と告げられる。

途方に暮れ、昼メシはどうでも良くなる。次の目的地を妻籠宿と馬籠宿に設定し、途中で適当な店に入る。岐阜B級郷土料理「鶏ちゃん」を喰ってみる。

鶏ちゃん丼。
どんぶり好きの俺としては、鶏ちゃんも丼で喰う。味に「活」がない。普通に美味い。

餃子。
無難に美味い。

木曽川沿いを走る。眠くなったので駐車場に車を止め、雨で増水した木曽川からマイナスイオンをもらう。

妻籠宿到着。

欧米人が多い。こんな山奥まで良く来たね。

観光客が多い割に静か。

障子の戸が絵になる。

雰囲気はイイけど、ここで泊まるのは大変そうだ。

妻籠宿撮影の定番アングル。ここから撮っているんだ。

ゆっくり2周した。

車で10分。馬籠宿到着。

妻籠宿は平坦の道が多く、車椅子でも回れるけど、馬籠宿は坂がきつい。

小綺麗な宿。ここなら泊まってもイイけど、近くに居酒屋が無いのが辛い。

みんな並んでいるので俺も並んでみる。「栗ふく」なるお菓子のようだ。1個だけ買って食べる。1個で小腹が満たされる歳になった。

坂にあるから。

妻籠宿も馬籠宿も一度来れば十分の印象。たいていの観光地がそうである様に。

日が暮れてきたので、どこに泊まるか考える。多治見のホテルに当たるも満室。遠いけど岐阜駅まで行くことにする。途中また渋滞。8時に岐阜のホテルに到着。荷物を降ろし、早速呑みに繰り出す。