場所は山の手。店構えは下町。
客層は山の手。雰囲気は下町。
食材は山の手。レシピは下町。
価格は山の手と下町の間。
そんな不思議居酒屋「こま」を2年ぶりに訪問。
ハロウィーン一色の麻布十番。戸を開けると女装したゴッツイ店員に迎えられる。まあ、いいや。
今日のオススメ。どれも美味そうだ。
カツオの土佐造り。
森のようなたっぷりの薬味。文句無く美味い。
つくねとやきとり。
直ぐに品切れとなるので最初に注文マスト。鶏肉の旨さを教えてくれる。
どこに行っても頼むポテサラ。
味は山の手。上手く説明出来ないが上品な味。
カキバター。
強烈に美味い。柚子で香り付けしているところはさすが山の手。
アルコールは、白穂花の後、芋麹 芋(ロック)→うごのつき(冷)→獺祭三割九分(冷)→あがらの生酒(冷)とリレー。山田錦のみで造られるあがらの生酒は強烈だった。
〆て2人で、1.25万円。大満足。