体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

八重山の旅 【2日目、3日目】

日曜日
今日は、朝からカヌーでマングローブの川を進む予定のため早めに朝食をとる。

部屋に戻ると電話があり、今日のカヌーツアーは強風のため中止との事。
しょうがないので、レンタカーを借り島内観光をすることに。

ホテルの近くにある浦内川のマングローブ展望台。
競う様に茂る樹木に生命力を感じる。

星砂の浜。
真っ透明な海水。美しい。

島を南下する。対向車とすれ違うのは20分に一回あるか無いかの交通量。これなら信号機は要らない訳だ。昼時になったので大原周辺で食堂を探す。ここ大原地区には、島で唯一のATMが設置されている郵便局がある。島の中心的地域の様だ。

南国らしい外観の食堂を発見。ここに決める。

のどかで落ち着く店内。八重山そばとジューシィのセットを頼む。
混ぜご飯のジューシィがめちゃくちゃ美味く感動。

仲間川を船で上るマングローブ観光。
生命の濃さを感じる。我が家の元気の無い観葉植物をここに1週間置けばピンピンに生き返るに違いない。

日本最大のサキシマスオウノキ
人の背丈程ある板根に驚く。やはりこの島には生命を強く育む力がある。

南風見田の浜
天気が良ければ綺麗なのだろう。

島を北上しホテルに向かう。
途中、西表野生生物保護センターでイリオモテヤマネコの生態などを学び、上原地区のスーパーで部屋飲み用の酒とつまみを購入。

部屋のバルコニーで至福の時。
南国の緩い風に当り波の音を聞きながら呑む酒は最高。

夕飯は、ホテル内レストランのビュッフェにする。
泡盛に限り飲み放題のチケットをもらっていたので、部屋でビールやら酎ハイを飲み済ませ、レストランでは無料の泡盛だけ頂くセコい作戦に出る。ホテルのビュッフェは、お値段高めだけど品数も多く西表島感を一生懸命演出するスタッフの姿勢に満足。

部屋に戻ると直ぐに眠りに落ちた。


月曜日
朝起きると荒れ模様の天気。
こんな日も飯はしっかり食べる。

ホテル近くの上原港発のフェリーは欠航。大原港発は運航しているのでホテルのバスで大原港へ。
石垣島へ渡り昼飯のハンバーガーを喰らった後、ゆっくり散歩しながら土産物屋を冷やかす。

夜は予約していたマグロ専門居酒屋 ひとしへ。
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