体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

千葉 船橋 小料理「こみや」 鯛の白子とあん肝の美味さに感動

近ごろ、千葉まで行動範囲を広げ、CPの良い店を探索中。
今日は、船橋食べログ小料理屋部門1位の「こみや」を初訪問。21時、予約無しで店に入る。直前まで満席だったようだ。ラストオーダーは、30分後の21時半とのこと。まあ、食べるスピードには自信がある。迷わず入る。まず、エビスの琥珀を頼む。付き出しのもずく酢が美味い。

本日のメニュー。刺身系は船橋にしては高めの値段設定。

刺身を盛合せで頼む。いい素材を使っているのだろうが、感動するネタ無し。

春野菜の白和え。これは美味い。

新筍の山椒焼き。これも美味い。日本酒に合う。

真蛸の桜煮。普通に美味い。

氷頭ナマス。アッサリ、コリコリ食感で美味い。

蕗の梅焚き鯛の白子添え。蕗の味付けが絶妙。そして鯛の白子の旨さに感動。白子なのにあっさりしている。それでいて旨みがある。

あん肝ポン酢。滑らかで上品な味。これも感動。

〆は、漁師風鯛飯。お店の人に混ぜてもらう。少し濃いめのタレだが、ご飯と良く混ぜるとちょうど良くなる。美味い。

〆て二人で1.3万円。今日の刺身はイマイチだったな。それ以外は全部美味かったけど、東京山の手価格でCP良しとは言えないな。