水曜日なのに満席で「裏」の席から始めるおばこ呑み。いいなぁ、この空間、時間、雰囲気、味。〆て1人で、4.1千円。今日も大満足。
その店の刺身にオレ史上最大の衝撃を受けました
偶然通りかかり入ったその店は、魚介のみで勝負する強い自信を放っていた。
彩霞純米吟醸を呑りながらオレの鋭い眼光が黒板を射抜く。全部喰いたいので刺し盛りを要望すると、何品ほど盛りましょうかと訊かれたのをきっかけに、鯨、真鯛、ほたて貝、赤貝、ほっき貝と衝動的に返してしまう。
鯨刺し。熟成されたその肉は、臭み皆無で高度な技術を窺わせる。鯨肉は鮮度が命と思っていたオレは浅はかだった。鯨肉も熟成で旨味が回る事を知る。猛烈に美味い。
真鯛、真鯛の真子、ほたて貝、赤貝、ほっき貝刺し。見た瞬間、その強過ぎるオーラにオレ史上最大の衝撃を受ける。真鯛は抜群の鮮度、真子も生のまま出す自信。貝の仕立ては、掃除をし過ぎない、やり過ぎない、旨味を全て残す技術。理想に出逢った瞬間。超猛烈に美味い。
〆て1人で、6.8千円。衝撃大満足。
尚、店主高齢のため、場所は内緒にしておきたいと思います。悪しからずご了承ください。
東京 新小岩 食小屋「てんさく」 自家製烏賊の沖漬け
昼メシの頃場別邸のゴワゴワ喰いからの至福のマッサージからのてんさく。生産的な事は一切しない日曜日。
いつも通り下町ハイボールから。
縞鯵刺し。ケチらず厚切り。日曜なのにコリコリ感がしっかり。文句無く美味い。
自家製烏賊の沖漬け。トロトロで超濃厚な肝は、廃人にさせるだけの破壊力がある。超強烈に美味い。
〆て1人で、2千円。今日も大満足。
東京 新小岩 魚河岸料理「どんきい」 ほうれん草くるみ和え
週末恒例のどんきい。いつも通りハイボールから始め、楽器正宗4合瓶に繋ぐリレー。お通しの蛍烏賊の煮凝りに度肝を抜かれ、直ぐに出て来そうくらいの軽い気持ちでお願いしたほうれん草くるみ和えが信じられない位の超猛烈でさすがとしか言い様が無い。その後も安定の猛烈祭が続き、メバルの煮付けはラスイチの幸運も手打ちそばはヤマ。〆て2人で、1.2万円。今日も大満足。
お通しは、小松菜と油揚げの煮浸し、バイ貝煮、蛍烏賊の煮凝り。
楽器正宗。
ほうれん草くるみ和え。
蛍烏賊酢味噌。
春野菜サラダ。
鯵の南蛮漬け。
本鮪のトロと赤身、金目鯛、鬼カサゴ、目痛鰈、真鯛、アオリイカ、真蛸、真コチの刺し盛り。
自家製蕗味噌。
メバルの煮付け。
おにぎり梅鮭。
東京 本所吾妻橋 居酒屋「わくい亭」 鮪漬け
この辺りにある病院で関節を診てもらった後、およそ7年半ぶりのわくい亭へ。
日本酒のラインナップは個性的。魔斬 純米大吟醸→水尾 特別純米→秀鳳 純米大吟醸とリレー。本所吾妻橋も下町なんだろうけど、新小岩とは毛色が違って、客層もちょっとセンスを感じさせる人達。うの花。奇を衒わず正統派の味。文句無く美味い。
身欠き鰊煮。日本酒にはコレだ。強烈に美味い。
鮪漬け。上質の赤身に甘めの漬け汁が最高。猛烈に美味い。
生蛍烏賊の釜揚げ。こういう食べ方もあったのか。文句無く美味い。
牛すじ味噌煮込み。濃くて名古屋風?文句無く美味い。
メンチカツ。わくい亭名物の草履サイズ。玉ねぎの甘みが効いている。強烈に美味い。
〆て1人で、6.3千円。大満足。
東京 錦糸町 大衆酒場「小松」 レバニラ炒め
ハードボイルド系酒場、小松。今日も小松では初めてメニューを攻める。
白ホッピー→黒ホッピーへ。焼酎かなり濃い目。
烏賊刺し。無難に美味い。
赤貝刺し。無難に美味い。
お新香。文句無く美味い。
鯵フライ。無難に美味いと文句無く美味いの間。
レバニラ炒め。文句無く美味い。
〆て1人で、3.2千円。今日は中満足。
東京 新小岩 やきとり「おばこ」 夕焼け酒場
良い感じに力が抜けているのに、振り切れている。そんな最高酒場は、4月6日の夕焼け酒場に出ちゃうらしい。放映後は、しばらく予約でいっぱいになりそうなので今のうちに行っておこう。〆て1人で、4.2千円。今日も大満足。