体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

2023年体たらく忘年旅行「居酒屋定吉」の板前料理

昨年に続き今年もプロ級の板前技術を有する定吉を招聘し貸別荘で忘年会。

色々ありまして日が沈んでから到着。

日本酒の仕入れは梅◯担当。上々だ。

さぁ始めるか。

カウンターに腰掛けると、自宅で仕込んで来た三魚種混合のなめろうをスッと出してくれた定吉。しかもモーレツに美味いのでコップに残っていたビールは捨てて冷酒に切り替える。ここは天国かよ。

金曜午前休を取って市場に出向き、鰹、5キロの稚鰤、2.6キロの平政、黒ソイを丸で仕入れ下処理までしておいくれた定吉。土曜も出発前に牡蠣と石鯛を追加で仕入れるサービス精神。

そんな定吉の板前仕事を見ながら呑める幸せ。重量感のある鰹刺しがモーレツ。

5キロの稚鰤刺しがモーレツ。コリコリ感を楽しむのにちょうどいい厚み。

シームレスに料理がどんどん出てくる。平政カマ焼きは良い塩梅でモーレツ。

贅沢な時が流れる。

鰹の皮目炙りもモーレツ。日本酒がどんどん無くなって行く。

稚鰤の兜とカマ焼き。丁寧な下処理をしているからモーレツ。

黒ソイ刺し。噛むほどに旨味と甘味が溢れる。

定吉の横にまさとが立ちダブルシェフ状態。まさとが作った黒ソイのイタリアン風なんちゃらもモーレツでコレは生ワインで合わせる。

稚鰤のアラ煮。気を衒わないこういうのが美味いんだよ。

魚が続いたのでAEON製タレ漬け焼肉で箸休め。

ソファー席に移動して稚鰤のしゃぶしゃぶ。最高だ。

平政刺し。脂乗り良くコリコリ感最高でモーレツ。あと撮り忘れたけど石鯛刺し。日本酒継続。

赤崎産生牡蠣。ミネラルを日本酒で流し込む背徳。

2人ダウンして大満足の宴が終了。梅◯はまた何かが乗り移り御乱心。期待を裏切らない独身野郎。