日曜日の朝メシは竹岡式ラーメンに決めていた。家から車で1時間半、アクアラインの渋滞が無ければ1時間で着く距離で味わう竹岡の朝メシ。開店30分前、先客は5人。ベンチに腰を下ろし、読書をしながら感じる海風が心地良い。
チャーシューメン(1,100円)。
漁師メシ発祥のワイルドさを残しつつも丁寧な盛り付け。
出汁は使わずチャーシューの煮汁を使い、豚の脂が出汁代わり。
チャーシューは良い脂乗り。
分厚いのに柔らかいのが嬉しい。
竹岡式ラーメンは乾麺を使うのが特徴だが、鈴屋は生麺を使うので喉越しが良い。
梅乃家は、漁師メシとしての作り方を変えず、スープは塩っぱ目、乾麺を使用。鈴屋は、スープはマイルド、生麺を使用。一般人に寄せて改良している様子。印象に残るのは梅乃家、また喰いたいと思うのは鈴屋。そんな感じ。
鈴屋近くの小さな港で缶コーヒーを。(缶はもちろん持ち帰った)