体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

富山 新富町 大衆酒場「親爺」 喉黒焼き

金沢から富山へ移動。午後から雨の天気予報は誤報と思わせる様な晴れ。東京は、今日は雨だけど明日は晴れ。オレのいる所は晴れるハレ男の体たらく。f:id:teitarakuen:20190616082423j:plain

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居酒屋が開くまで時間を潰すつもりで適当に入ったマッサージ屋「ひこうき雲」が、体たらく史上ベスト3に入る名店。的確なポイントに的確な強さで途切れなく指圧。店の清潔感、ホスピタリティも文句無し。自慢じゃないが、居酒屋とマッサージ屋の批評眼はプロレベルの体たらくが言っているのだから間違い無し。30分の短時間でここまでほぐせる凄腕に感動。ここのマッサージを受けるためだけに東京から来る価値がある。f:id:teitarakuen:20190616082410j:plain

4時になったので親爺へ。此処は、全国の居酒屋巡りをライフワークとする太田和彦氏オススメの店。f:id:teitarakuen:20190616082406j:plain

いつも通りハイボールから。お通しのヌタが美味い。f:id:teitarakuen:20190616082357j:plain

蕗味噌。無駄に塩っぱくないのが嬉しい。文句無く美味い。f:id:teitarakuen:20190616082715j:plain

早速、クールジャパンに移行。富山の酒しか置いていないこだわりがイイ。f:id:teitarakuen:20190616082707j:plain

刺し盛り。解説無しでドンと置かれたけど、恐らく、ガンド(鰤の一歩手前サイズ)、メジマグロ、白海老、キジハタ、赤烏賊、〆鯖、鮃、鱒の盛り。なんか、魚への愛情を感じ無いさばき方。普通に美味い。f:id:teitarakuen:20190616082711j:plain

次のジャパン。f:id:teitarakuen:20190616082703j:plain

焼き茄子生ハム巻き。茄子好きのオレとしては外せない品。サッパリ喰えるのが嬉しい。文句無く美味い。f:id:teitarakuen:20190616082658j:plain

次は、全国的にブレイク中の満寿泉 Omachi Limited Edition。f:id:teitarakuen:20190616083143j:plain

喉黒焼き。午前も回転寿司で喉黒を4貫喰い、また1匹丸ごと喰う贅沢。上品な脂がたまらない。強烈に美味い。3千円もしたけど。f:id:teitarakuen:20190616083139j:plain

富山も良い酒あるなぁ。水が良いから。f:id:teitarakuen:20190616083131j:plain

ゴーヤとベーコンのかき揚げ。変わりダネも行っておく。ゴーヤの苦味が無くなっているのは良いのか悪いのか?でも、文句無く美味い。f:id:teitarakuen:20190616083135j:plain

〆て1人で、1.05万円。結構イッたなぁ。次回は名物の冬のおでんを喰いに来たい。

空港行きのバスの時間までまだ少しあるので富山のご当地ラーメンを喰いに行く。f:id:teitarakuen:20190616083126j:plain

富山ブラック味玉ラーメン(890円)。経験値として一度喰えば充分、二度と喰わないという代表例。f:id:teitarakuen:20190616083239j:plain

牛スジ煮込み丼(300円)。煮汁も無く、パサパサのゴハンの上に牛スジを乗せただけの素人料理。仕方なく、ラーメンのスープをかけて犬飯にして喰らう。ポテサラを付ける意図も分からない。f:id:teitarakuen:20190616083234j:plain

後味悪く東京へ帰る。