体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 浜松町 海鮮居酒屋「魚金」 爆呑

体たらく新年会。昨年と同じく魚金 浜松町店で。呑むだけのために北九州から日帰りでやって来た内◯が羽田空港に戻りやすい様に浜松町を選ぶ。俺の優しさに◯川は気付いているだろうか?

皆は生ビールから始めるが、俺は合わせない、変えない、ブレない。いつも通りハイボールから。お通しの小さなポテサラは390円。390円×6人=2,340円! 刺身6点盛りの1,980円より高い。お通しの値段って何だろう?

菜の花のお浸し。
辛子がイイ塩梅。文句無く美味い。

ここからは、冷酒に移行。全部で20種近くあった銘柄を全て呑み込んだ体たらく6人。正確には、1人は呑めない。呑めない笹◯は、離婚の危機を脱出したらしい。良かったな◯井!
いろいろ呑んだけど、オレ的には鳳凰美田の美味さがダントツだったな。

何かの貝焼き。
うーん。普通。

刺身6点盛り。
魚金名物。6点と言いながら12点ある嘘つき。個々はどれも平凡だけど、大勢集まるとそこそこ見栄えがするAKBみたいだ。でもガッツリ喰えるのは嬉しい。普通に美味い。

鰊焼き。
こういう渋いアテで日本酒をチビチビやりたいけど、あっと言う間にハイエナ達に喰い散らかされてしまう。あいつらには二郎系ラーメンを喰わせてから来させるべきだった。文句無く美味い。

焼き筍。
筍のカルパッチョが正式メニューだったけど、焼きで頼む。筍は素材の味で喰うもんだ。文句無く美味い。

豚の生姜焼き。
想像していたものと違う形で出てきたけど、文句無く美味い。

トリュフ塩玉子焼き。
トリュフ塩は不要だった。玉子の味だけで十分。文句無く美味い。

いぶりがっこ
箸休め的なはずが、ハイエナ達に喰い散らかされる。文句無く美味い。

青海苔豆腐。
箸休め2品目。冷酒で冷えた胃腸を温める。文句無く美味い。

あん肝。
最初に頼んだ品だけど1時間半経って到着。店の前で自然解凍中だったのを知っている。まだ芯は凍っていたけど、文句無く美味い。

鯖のへしこ。
絶妙な塩気が堪らない。強烈に美味い。冷酒がススム。

鯨の竜田揚げ。
最後にガッツリ行きたくて。鯨肉よりも衣の旨味が堪らない。文句無く美味い。

イカ墨チャーハン。
魚金名物。日本酒で痺れた舌でも美味いと感じられるのはさすが。強烈に美味い。

〆て6人で5.6万円。安いのか高いのか分からなくなってきた。CP判定不能

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