「セメント色」のスープと強烈なアピール。期待と不安が入り混じる。
何と、亀戸横丁の中に店がある。周りの居酒屋が開店している夜はどうやって並ぶのだろう?
特製濃厚蕎麦(1,000円)。
店主自らマニア向けと謳う超濃厚スープ。
セメント色スープの粘度がハンパない。ドロドロというレベルを遥かに超え、限りなく固体に近い液体。濃厚な動物系脂の印象に負けない煮干のエグ味と苦味は、経験した事のない領域に入り込んでしまったと後悔させるのに十分。でも、強烈に美味い。
肉飯(300円)。
固体近似スープのおかげで胃の中は大変な事になっているので、もうとっくに食欲は無くなっているけど、何とか喰らう。コレも身体に悪い濃厚なヤツ。でも、強烈に美味い。
腹が重い。早く家に帰って惰眠しよう。