東北旅行6日目。朝メシは、24時間営業の末廣ラーメン本舗へ。朝だというのに身体を気遣わない客でほぼ満席。
煮干し中華そば(950円)。野菜、鶏、豚で採ったスープは、表面に甘い脂の層を形成し、煮干しの風味もしっかり。強烈に美味い。
中華そば 塩(800円)。連れの注文。末廣のスープは塩でも合う。文句無く美味い。
乳頭温泉郷へ。山道を登ると雨がみぞれに変わり、強烈に寒くなってきた。温泉宿が沢山あってどれにしようか迷うが、一番山奥にある蟹場温泉を選ぶ。味のあるくたびれた檜風呂と良い泉質で文句なし。風呂から上がると天気は急速に回復していて、晴れ。
除雪車の歯の部分を正面から見れる機会は中々無いので撮っておく。
小岩井農場へ。遠くに見えるのは岩手山。農場内の桜は満開。客は多いけど敷地が十分に広いので人口密度は低くストレスを感じない。気持ち良い。
乳製品が美味いはずなので、とりあえずソフトクリーム。濃厚過ぎて強烈。
次は小岩井産の素材をふんだんに使ったという触れ込みのランチバイキング。
それなりに種類も豊富で、無難以上の味。
冷麺や
カレーも喰って腹いっぱい。
バイキング(ビュッフェ)は、元を取ろうと無理して喰ってしまうので身体に良く無い事はみんな知っているけど、止められない。
農場内を散歩。
牛も近くで観れる。
何も考え無いでぼーっとできる環境が嬉しい。
ここの桜は、今回の旅行中、一番の見ごろ。
盛岡へ。知っている居酒屋はどこもいっぱいだったため、適当な店に入る。
今日も最初から日本酒。鍋島、南部美人、豊盃と呑み進める。
今日は朝から身体に悪そうなものを喰ってきたので、シーザーサラダから。
しどけのお浸し。東京では喰えない珍しい山菜。秋田のすし匠でも巻物で登場したヤツ。独特のクセが最高。強烈に美味い。
穴子の天ぷら。ぐちゃっとした揚げ方が好みでは無い。普通に美味い。
刺し盛り。鮪の大トロのきめ細かいサシが最高。強烈に美味い。大トロ以外も文句無く美味い。
〆て2人で、6.9千円。しどけと美味い大トロに出会えて良かった。
盛岡の〆は冷麺に決まっている。遅い時間まで開いている盛楼閣へ。
白州ハイボールは、限りなく炭酸水に近くて困った。
野菜スープ(600円)。たっぷりの野菜、優しい味付け。文句無く美味い。
冷麺(1,000円)。辛味は別盛りを指定し、まずはデフォのスープを味わった後、辛味を少しずつ入れ味を変化させて行くのが面白い。
ツルツルコリコリの麺、牛テールの出汁が最高。強烈に美味い。
良く喰った1日が終了。