体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 錦糸町 居酒屋「七伍屋」 確かに美味い、しかし、

予約が中々取れない超人気店の七伍屋。1週間前に電話したところ8時までならイイよとのことで3年ぶりの訪問。

まずは、刺し身を選ぶ。
カンパチ、ヒラメ、ホウボウの3点盛りにプラス〆鯖、秋刀魚、ツブ貝の盛り。特にカンパチと〆鯖が良かったな。

ハイボールから焼酎にチェンジ。「問わず語らず名も無き焼酎」という潔い名の焼酎を頼む。飲み易く旨いけど自分とは何かが合わない。難しい焼酎だ。気を取り直して、つまみをどんどん頼む。
あん肝。これは普通。まだ時期が早い感じ。

鯨の竜田揚げ。衣が美味い。

ポテサラ。普通に美味い。

じゅんさいと山芋の酢の物。良くかき混ぜてから食べる。感動的意欲作。すんげぇ美味い。

シロコロホルモン。ニンニクの効いたタレが食欲をそそる。

この店の定番、蓮根はさみ揚げ。エビのすり身と蓮根の相性が絶妙。

焼酎ロック5杯呑み倒し、〆は焼き飯。半熟の目玉焼きを潰してかき混ぜてから食べる。


具は、ニンニク、高菜、長ねぎ、ベーコンの普通の組み合わせだけど美味い。家では作れそうで作れないプロの味。

〆て二人で1.2万円。

料理は美味いし、酒のラインナップもまあまあなんだけど、何かが自分とは合わないな。まあ、それは、問わず語らず。