体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

千葉 花見川 そば処「大島屋」 上かつ丼

千葉県No. 1のかつ丼を喰いに陸の孤島、大島屋へ。稲毛駅からはバスで30分以上、最寄りの八千代台駅からも3キロ以上の孤島っぷり。

千葉市ふるさと農園の駐車場に車を停めて5分以上歩くと、商店街では無く住宅街の中に大島屋が現れた。

開店40分前に着きポールポジションゲット。

そば処なのに、そばは無い。丼物専門店になっている。

かつ丼(2,100円)。

肉の厚みは写真で見たより薄い印象だが、丼の円周いっぱいに詰まっている。玉子はハード閉じ。玉ねぎはかつの下。今日の豚肉はマーガレットかSPFを選べ、マーガレットに。マーガレットの脂はしつこく無く控え目な甘味、甘目の割下はかなり濃くてオレはオレはと主張している。濃い割下とラードを吸った厚い衣の中毒性が大島屋の真骨頂と悟った。猛烈に美味い。

ひれかつ丼(2,100円)。連れの注文。肉肉しさを味わう。ひれ肉なのに衝撃的な柔らかさ。強烈に美味い。

次回は、並かつ丼(上かつ丼より厚いらしい)とカレー丼を喰いたい。

そして、城の形をした千葉市立郷土博物館(入館無料)で千葉の歴史を勉強して、

稲毛海浜公園の桟橋のcafeで、

怪しい色のジュースを嗜む。

富津まで行かなくても海は綺麗。