体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 赤羽「鯉とうなぎのまるます家 総本店」 鯉の生刺し

12月頭に1人で初訪問し、鯉の生刺しの美味さに衝撃を受けたまるます家。

今日は独身で暇な梅○を連れて開店40分前から並び出す体たらく。パチンコ屋の開店前の並びみたいにロクな大人じゃないと通り過ぎる子供達に思われていることは自覚している。開店20分前にはロクで無しの数は更に増え20人の並び。

f:id:teitarakuen:20211230085303j:plain

オレ達は3番目だったので、司令塔の黒柳徹子風のおねーさま前の席をゲット。おねーさまの独特の掛け声も良い酒のアテになる。寒いので熱燗から。

f:id:teitarakuen:20211230085326j:plain

鯉の生刺し。前回より赤色強め。部位の違いなのか分からないけど今回も猛烈に美味い。

f:id:teitarakuen:20211230085244j:plain

鰻の兜(頭)焼き。ほぼ全員が頼み開店30分後には完売する人気の品。ホクホクで強烈に美味い。

f:id:teitarakuen:20211230085253j:plain

すっぽんの生き血を一気飲みからの

f:id:teitarakuen:20211230085230j:plain

ナマズの唐揚げ。精の付く品連発。臭み皆無で身質はふぐの唐揚げのローコストバージョンみたいな感じ。でも強烈に美味い。

f:id:teitarakuen:20211230085201j:plain

ミル貝刺し。コリコリ感を楽しむ。文句無く美味い。

f:id:teitarakuen:20211230085313j:plain

鮪のぶつ切り。これぞ鮪の醍醐味!と言いたくなる良い感じの赤身。強烈に美味い。

f:id:teitarakuen:20211230085225j:plain

〆鯖。古典的なディープ〆。文句無く美味い。

f:id:teitarakuen:20211230085209j:plain

ジャン酎モヒートに移行。2人で1本にする事でまるます家のアルコール量的規制にギリ合格。

f:id:teitarakuen:20211230085139j:plain

里芋の唐揚げ。名物。良い感じの下味とサク揚げが最高。猛烈に美味い。

f:id:teitarakuen:20211230085217j:plain

アスパラ。茹で加減が完璧。文句無く美味い。

f:id:teitarakuen:20211230085152j:plain

牛スジ煮込み。大ぶりの具は、正直食い辛いけど心意気は嬉しい。文句無く美味い。

f:id:teitarakuen:20211230085237j:plain

岩海苔。孤独のグルメに出た様子なのでオーダー。もう少し歳をとって胃袋も小さくなって、金も無くなったらコレをアテにチビチビ熱燗を呑りたくなる感じ。文句無く美味い。

f:id:teitarakuen:20211230085145j:plain

鯉こく。鯉の骨出汁が最高。強烈に美味い。

f:id:teitarakuen:20211230085131j:plain

〆て2人で、1.1万円。ほぼ1人各1皿ずつ頼んだので、実際に喰った量は写真の2倍。CP最高。次の店へ。