体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 亀戸 中華料理「天龍」 タンメン

昨晩、マツコの知らないタンメンの世界でプレゼンしていたオヤジ。新小岩生まれ、小岩在住、ラーメン1万2千食、タンメン500食を喰い尽くした不健康なデブオヤジにどこか親近感を覚えるオレ。オヤジにとってタンメンとは、サプリメントであり究極の野菜ジュースであると言っていた。なるほど。野菜ジュースとは上手い表現だ。オヤジがプレゼンしていた天龍。ここのタンメンの調理法が究極の野菜ジュースを作ると紹介。野菜はエキスが出やすい様に薄く切り、そして炒めずに最初から煮込んで蒸して野菜エキスを抽出する調理法は、油もコゲもスープに入らないから良いとの事。なるほど。昨日の今日で直ぐに天龍を訪問してしまうオレの行動力はみんなにも見習って欲しいけど、天龍の前に回転寿司で11皿、生ビール2杯を呑んでしまった事は反省している。腹一杯。f:id:teitarakuen:20191211231051j:plain

タンメン(825円)。並盛りなのに普通の店の超大盛りサイズ。アフリカの洗面器の様なサイズ。見た瞬間、生まれて初めて絶対喰いきれない事を確信してしまったオレ。スープを啜る。既に腹一杯なので、味が分からない。本当にゴメンなさい。もう一度啜る。究極の野菜ジュースの片鱗を感じた様な気がする。f:id:teitarakuen:20191211231031j:plain

大量の野菜を喰ってどけて、麺をリフト。浅草開化楼製の細麺は、茹で過ぎてオレの嫌いなタイプ。ガンバって喰ったけど、三分の一を残してしまった。記憶にある限り残したのは初めて。回転寿司がいけなかった。f:id:teitarakuen:20191211231043j:plain

タンメン以外にも美味そうなメニュー多し。町中華なのに馬刺しまであるし。酒のラインナップも町中華としては多いので、今度は腹を空かせて2名以上で再訪し、居酒屋使いでリベンジしてみたい。