三島由紀夫が自決の前夜、楯の会のメンバー五人と最後の晩餐をした末げん。三島由紀夫とは全く正反対のテキトウーな生き方をしている体たらくは、最後の晩餐では無く、最初のランチを喰いに初訪問。夜は1人2万円オーバーの高級割烹だが、ランチなら社畜でも喰いに行ける値段なのが嬉しい。
かま定食(1,200円)。かまとは、挽肉を使った親子丼のこと。まず、スープをすする。鶏ガラと生姜がいい感じに同居している。さすがだ。猛烈に美味い。
次に主役のかま。鶏の挽肉と鶏ガラスープを玉子でふわふわにとじる技。ここまでは真似出来そう。
しかし、深みのある鶏ガラスープは真似出来ない。強烈に美味い。1分もかからず完食。次回は大盛りにしよう。