体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

ベトナム旅行 初日 ホイアンへ

ホイアンが気になりだしてから15年以上。ようやく訪れる時が来た。旅立ちの前日は、あたかも遠足前の小学生の様に、興奮で一睡も出来なかった体たらく。朝、家を出る前にペヤング焼きそばの「超大盛」を食べ、羽田空港に着いてからは、ANAラウンジでカレーとから揚げをツマミに生ビールと日本酒を呑みエナジーチャージ完了。憧れの地へ。

機内で白ワインを呑むと直ぐに堕ち、福岡上空で目が覚める。そこから映画 パッセンジャーを観て「今を生きろ」と気付かされる。

定刻の12時半、ハノイ空港到着。ベトナム航空の国内線に乗り換え。荷物はスルーじゃないし、ターミナルをバスで移動したり、ちょっと面倒。

ベトナム航空のCAはやはりアオザイ風の制服。

ダナン空港、16時半到着。そこからタクシーに乗り1時間でホイアン到着。泊まるホテルは車乗り入れ禁止の旧市街にあるため、タクシーを降りてから結構歩く。

今日から2泊、築200年以上の歴史的建物を改装したVinh Hung1 Heritage Hotelに泊まる。

黒光りしたインテリアの演出がたまらない。

体たらくの部屋は1階なので窓が無い。残念。2階にはバルコニー付きの部屋があり、そこから旧市街を眺めるのがこのホテルの使い方。
荷物を降ろし、直ぐにメシに出かける。

この界隈で1番と評判のMorning Gloryへ。

汗をかいた後の生ビールが強烈に美味い。
ここは本店では無く、2号店だったと今気付く。まあ、いいや。

揚げ春巻き。
揚げ春巻きの上から更にビーフン、パクチーと一緒にライスペーパーで包みスイートチリソースを付けて食べる。強烈に美味い。

ホワイトローズ。
ホイアン名物。海老のすり身をライスペーパーで包んだ蒸し餃子。海老の旨味がたまらない。強烈に美味い。

茄子と挽肉の蒸し焼き。
茄子好きの俺としては外せない品。麻婆茄子の優しい味付け版。ごはんにのせて食べると最高。猛烈に美味い。

モヒート。
海外に出ると必ず呑むモヒート。ミントの量は十分。後はもう少し砂糖を入れてもらえれば最高だった。

グリーンパパイヤと牛肉のサラダ。
パパイヤの食感と牛肉の旨味の融合。味付けも完璧。超強烈に美味い。

〆て2人で、527,000ドン(2,600円)。CP最高。

旧市街を散歩する。ランタンがキレイ。通りは想像以上に人が多く、ちょっとウザい。

2軒目はおしゃれなWine bar White Marbleへ。

1階は満席のため、2階に通される。奥の巨大なソファー席を2人で占領出来て幸せ。エアコンも効いて最高。

1番安いイタリア産スパークリングにする。店の雰囲気が良いので文句無く美味い。

ツマミは適当にメニューのシェフスペシャルを指差す。出て来たのはやっぱり揚げ春巻きだった。文句無く美味い。

〆て2人で、740,000ドン(3,700円)。リラックス出来て大満足。

部屋に戻り、シャワーを浴びて直ぐに堕ちた。