体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

ベトナム旅行 6日目 ハノイへ

朝8時半の便でハノイへ向かうので6時の朝食。眠くていつもより量少なめ。

定刻の9時50分、ハノイ空港到着。ハノイのホテル、Meracus Hotel2に11時到着。豪華さは無いが、旧市街にあることと1泊55USDという驚愕のCPで決めた。ホテルに入ると従業員の対応も良く、部屋も清潔で素晴らしい。

早速、旧市街を歩く。ハノイでもまだ天秤竿が健在だ。

ホイアンやダナンと比べるとハノイは暑く無い(と言っても東京より暑いが)。これなら昼間の街歩きもできそうだ。

旧市街を歩いて牛フォーの名店に行くも、クローズの時間だった。代りにガイドに載っていた鶏フォーの名店、Mai Anhへタクシーで向かう。店の前で写真を撮ろうとすると、店主?に睨まれた。

鶏フォー。
まず何もいじらずにスープを飲む。余計なものが入っていないあっさり味。次にライムを絞る。これは要らない。その次に辛味噌みたいなヤツを入れる。これはスープを引き締めてくれる。総じて、文句無く美味い。

その他、フレッシュジュースも飲んで、〆て2人で、190,000ドン(950円)。ホイアンやダナンと比べ、ハノイは少し物価が高いかな。

あても無く散歩し、茶茶果というCafeで休憩。台湾系の様だ。

俺はマンゴーティー、連れはレモンティー。どちらも文句無く美味い。

〆て2人で、74,000ドン(370円)。CP最高。

肩がこっているので、ホテルで10%割引券をもらったSF SPAへ。昨日と比べ断然いい。文句無く気持ちイイ。

地元民の憩いの場、ホアンキエム湖を散歩。

シクロに乗って土産ものを買いに市場を目指す。交差点を渡る時、車やバイクが突っ込んでくるのを上手くかわす。市場では、とても買えるモノが無く、直ぐに出て散歩。

フランス統治時代を思わせる建物がそこら中にある。

スーパーで土産ものを買い、ホテルで少し休んだ後、晩メシはQuan Com Phoへ。

ハノイビールで乾杯。客は日本人ばかりだ。

生春巻き。
皮が厚くて固い。普通。

海老の唐揚げ。
皮と身両方を味わう。文句無く美味い。

バインセオもどき。
これはこれで文句無く美味いが、本物のバインセオを喰いたい。

アサリとトマトのスープ。
香草が脇を締める。強烈に美味い。

シーフード炒飯。
パラパラ。小皿で出てきた醤油みたいな黒い液体を垂らすと更に美味くなる。文句無く美味い。

茹で鶏のレモン葉添え。
今日の一番。骨ごとボイルした鶏肉を塩ライムに付けて食べる。皮と身の弾力が凄く野生の味。超強烈に美味い。

〆て2人で、724,000ドン(3,620円)。CP最高。

夜のハノイは涼しいくらい。ホテルに戻りダラダラする。