体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

台湾旅行 3日目後半 墾丁で夕暮れのビーチ〜夕飯〜ボーリング〜ジャグジー〜部屋飲み

前半からの続き。

夕方、惰眠から覚め、ホテルのプライベートビーチに初めて行ってみる。人口密度が高く、プライベート感は、ゼロ。即、違うビーチに移動する。

空いているビーチを見つけ、夕暮れの波打ち際を見つめる。若きし頃を思い出そうとするが思い出せない。

色気より食い気のおっさんとおばさんは、夕飯の場所を海鮮料理「佳珍生猛海鮮」に決める。昨日の夕飯を喰った「旅南活海鮮」の隣の店だ。日本語を話せる店員がいるのが嬉しい。

今回も生ビールから。

キモい柄の貝のオイスターソース炒め。
ビールに合う濃い味。文句無く美味い。

大蛤の蒸し焼き。
昨日の店の味付けの方が美味かったな。普通に美味い。

車海老似の塩焼き。
昨日ほどの感動は無いが、文句無く美味い。

紹興酒にチェンジ。

猪肉の炒め物。
歯応えのある硬い肉に野生を感じる。味付けは最高。強烈に美味い。

牡蠣スープ。
生姜たっぷりの台湾らしいスープ。昼に飲んだ優しい味のスープとは対極。でも文句無く美味い。

水蓮の炒め物。
珍しい野菜があったので頼んで大正解。力強いシャキシャキの食感、甘めの味付けが最高。猛烈に美味い。

鯛の皮と玉ねぎの酢の物。
皮の下に厚いゼラチン質が。本当に鯛?クラゲの酢の物を喰っている感じ。文句無く美味い。

〆て2人で、2,700元(9,450円)。高い素材は頼まなかったので安く済んだ。

ホテルへの帰り道。平井堅似の男が生地を廻していて、やたらと流行っている屋台のピザ屋に並んでみる。ここのピザを喰いたくて、さっきの店では腹八分目にしておいたのだ。

屋台だけど本格的な窯焼き。注文をしたら1時間待ちとのことで泣く泣く断念。

帰り道には、こんな飲兵衛の琴線に触れる屋台も。

ホテルに戻り、ゲーセンに直行。ボーリング場も空いていたので2ゲーム楽しむ。次にバスケのゲームにもトライ。汗だく。良い運動になった。

部屋に戻り、ジャグジーに入る。至福の時。そして部屋呑みしながら日記を書いた後、就寝。