体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

東京 大久保 居酒屋 「呑吉」 大久保駅徒歩10秒、安・近・短な居酒屋

「呑吉」は、大久保駅北口から徒歩10秒という抜群のロケーションにある昭和の大衆居酒屋。料理はボリューム重視、酒は濃い目。とにかく早く安くいっぱい食べ呑みたい時に最適、まさに安・近・短な居酒屋。

まず平目の薄造り。上品な旨みがある。呑吉はやきとん屋なので魚の刺身は日替わりで2種類が基本。この日は平目の他にホウボウ。

次にレバ刺しと砂肝刺しを頼む。抜群には今一歩だが十分美味い。昨今、内臓の刺身を鱈腹食える店は貴重なんだ。

続いて呑吉の真骨頂、焼き物。
最初に皮塩。焼き加減が絶妙。

肉詰めしいたけ。ボリュームがあり腹に貯まる。

かしら。弾力を味わう。

ポークフランク。ポーク100%らしい。これが一番好き。

焼き物の最後は必ずたたき(つくね)。これで腹いっぱいになれる。

ごはんものは、焼きおにぎりしかないので、〆は卵入りの煮込みにする。大き目の具がごろごろ入っていて深みのある汁が美味い。

酔っぱらっても徒歩10秒で大久保駅。千葉方面の総武線は必ず座れる。(次の新宿でいっぱいになる)なので、安心して呑める。