日曜日の体たらく散歩の終着地、個性的な店主が営む激安酒場、かどやを初訪問。
暖簾が裏表逆だったり、「当店は全てもともとは生きていた魚をお出ししています」と表の看板で宣言したり、何よりキョーレツなのはTwitter上での宣言↓↓だ!
予約不可、 店内待ち合わせ禁止、 大声禁止、 寝たら退場、 混雑時2時間制限、 ケチ臭い奴には塩対応、 偉そうな奴は出禁、 馬鹿も出禁、 これだけ厳しいローカルルールを掲げたお陰で客層がかなり良くなった。お客様は神様だと思ってる馬鹿な貧乏人を相手にするのは相当なコストが掛かるんだよ。
馬鹿も出禁らしいので悟られ無いように気を付けよう。
店に入る。思っていたより普通の対応。日本のラインナップが豊富で激安。135mlで250円から選べ、写楽でさえ500円の日本酒天国。なので最初から冷酒、播州一献→飛露喜→天明→磐城寿→写楽と贅沢なリレー。お通しはポテサラ。
料理も激安。時が進むにつれ無くなったり追加されたりしていくライブボード。
中トロ刺身(350円)。普通。
カンパチ・ハマチ合い盛り(400円)。強烈。
〆鯖(300円)。強烈。
エンガワ刺身(300円)。普通。
マナガツオ酒粕焼き(400円)。文句無く。
大根と油揚げ煮(200円)。文句無く。
つくねの唐揚げ(300円)。文句無く。
和牛挽肉とナスのカレー(350円)。強烈。
〆て1人で、4.7千円。慣れれば天国かも。