体たらく日記

呑、喰、旅。世のため人のためにならない体たらくの日記。

ピダハンになりたい

アホ友の梅津(仮名)がコロナに罹って入院。薬で安定している時は、病院食を喰った後に写真と一緒に猛烈に美味い!とか余裕こいてLINE送ってくるけど、夜中、薬が切れると高熱と咳で死ぬ苦しみらしい。こんな状況なのに、IOCのコーツとかいうバカ者は、金欲しさから、宣言中でもオリンピックは可能とか言い出して、殺意を覚える。なんで人類は、こうも醜くなったのか?

アマゾン川の支流に暮らす少数民族ピダハンの言葉には、

  • 数の概念がない
  • 左右の概念がない
  • 過去や未来を表す言葉がない
  • 男や女という性差を表す言葉がない
  • 「こんにちは」「おつかれ」「元気?」など人間関係を円滑にするための言葉がない

つまり、ピダハンの生き方は、こうだ!

①この瞬間だけを生きる

未来と過去を考える事ができない。つまり、未来を恐れず過去に執着せす、今を生きる。ホリエモンと一緒だ!

②何とも比較しない

「自分と他人」、「自分と世界」などの区別が曖昧。 自分と他人を分けられないので、怒りや嫉妬、悩みはなく、欲もない。聖人だ!

コーツみたいな醜いバカ者になるくらいなら、ピダハンみたいに無欲に今だけを生きたい、なんて考えながら背徳の昼呑み。アテは、ホタテのウニ和え。まあ、オレも欲まみれ。

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