今日は小池都知事の「不要不急の外出を控える」要請に従い、家の中で過ごす善良都民の体たらく。暇だし、今年の海外旅行は無理そうなので過去の海外旅行を思い出して時間を潰す。
2006年、2泊3日ソウル旅行。最大の目的は、板門店。ツアーバスに乗る前に「何があっても訴えない」という誓約書にサインをさせられる。
テレビで良く見る青い家の名は、軍事停戦委員会本会議場。この中に入り軍事境界線まで行くことが出来るが写真撮影不可。北朝鮮側の軍人も目の前にいるので緊張感ありあり。
板門店にある北朝鮮側の板門閣。トランプに会うために金正恩がココから出てきたな。
北朝鮮側の風景。無駄にデカい国旗掲揚塔を造ったり、金一族は無駄使いの天才。
観ているだけで極度に緊張する「帰らざる橋」をバスの中からこっそり撮影。停戦後の捕虜交換が、この橋で行われた。捕虜達がこの橋の上で南北いずれかの方向を選択すると、二度と後戻りすることが出来無いことから、「帰らざる橋」と呼ばれる。
板門店と軍事境界線の緊張感は良かった。けど、ソウルはメシはマズイし、既視感のある街並みだし、観光先としてはつまらない。正直再訪は無さそう。